2019おせちの話 #れ_おせち
もう夏じゃん!2019おせちの話です!
今年は婚家が喪中のため「おせち作りもお休みだーのんびりしよう〜!」等とうそぶいていたのですが、内心(毎年私のおせちを楽しみにしてくれている)祖母のことが気にかかっていて、実母からも「あと何回食べてもらえるかわからないし(お重に入ってる必要は無いので)煮物だけでもお願いできないかなあ?」という一言があり…とにかく体のいい理由をゲットした私は、煮物だけ煮物だけと念仏のように唱えながら、空のお重を抱え嬉々として取り掛かるのであった。その結果が今年の縮小版おせちです。誰もそこまで頼んでなかったよねーウフフ!
準備
煮物だけという話から始まってますが、多くの料理がそうであるように、おせちも「一人前だけをちょうどよく作る」ってほぼ不可能なんだった。煮物に使う素材の余りで、人参があったらあれも出来るな、里芋があったらこれも出来るな…の数珠つなぎで品数が増えていく。
縮小版とはなんだったのか… #れ_おせち pic.twitter.com/9HnEH6Iidi
— れいこ (@0_0melo) 2018年12月31日
なぜベストをつくさないのか(ここでケーキを焼き始める)みなさまよいお年を〜 #れ_おせち pic.twitter.com/unvuqWQrxh
— れいこ (@0_0melo) 2018年12月31日
作ったもの
今年は全部で18種(+椀物とパウンドケーキ)。去年は26種くらいだったので、まあまあの縮小ぶり。それでもお重をいっぱいにできたので良かったです。おせちはギュウギュウに詰まってるのが格好いいと思うので!レシピも結構フリースタイルで、検索して作るというよりも、なんとなく普段作ってるノリで作りました。
<右・一の重>
左上から時計周りに
<左・押し寿司>
押し寿司は下記の組み合わせを繰り返して並べています。
盛り込み
お重への盛り込む「一回分」って結構少ない。それを三ヶ日かけて食べ続けるのがいわゆる「おせち(と一連の行為)」なんでしょうな。中身は全部一緒だけど記録として。
<お重について>
- 1人前は15cm角程度の小さなお重
- 2人前と4人前は一般的な大きさのお重
- どれも婚家の人々が食べるものではなく、私の実家の面々に食べてもらうものなので、彼らと私の喪中の関連はそんなに無いと思うんだけど、毎年使っている朱塗りのお重を出すのはなんとなくお休みにした。超めでてえな!って時に使うようにしたいし。
<押し寿司について>
正月も米食べたい派なので、今年も餅ではなくお寿司に。毎年手鞠寿司を別皿に盛ってたけど、今年は「作ったものをお渡しする=家から外へ持って行く」ことに重点を置き、持ち運びやすさから押し寿司にした。すべてがお重の中に収まるようになったのが自分の中での大進化ポイント。なんてったって夢の3段重展開!やったねー。おそらく今後も押し寿司にします。
せっかくなので過去のおせちも見ていってください。
今年もおもしろおかしく健康に!台所趣味は楽しくやってる事なので、もうちょっとささやかなことも記録に残していきたいな〜。